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ヴェローナのcho-cho-san


 oksanaDykaちゃんがヴェローナでcho-cho-sanを歌っています。とりえずupしておきます。それにしても素晴らしいですね。
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二期会の「蝶々夫人」 BSプレミアムにて


 二期会の「蝶々夫人」を BSプレミアムにて視聴しました。なかなか音楽・美術・演出のバランスがとれていて良い公演でした。ヨーロッパのスタンダードな劇場にも劣らない演奏であった。ということを前提で辛口の論評を。栗山昌良の演出はいかにも「蝶々夫人」らしい演出ですが、世界のオペラ公演を見ていると類型的ですね。初めて見る人にはいいかも分かりませんが、演出家の思いやオペラに込められた深い意味合いは感じられません。トリノのミケレッティとまではいいませんが、もっと前向きな舞台でも良かったのではないかと思います。特に芸者の世界から足を洗う気持ちのcio-cho-sanに芸者のような格好をさせるのはいただけません。照明や舞台美術は色彩豊かで良かったですね。
 ピンカートンの水船桂太郎はやや一本調子な歌で力量不足でした。スズキの永井和子さんをはじめとして脇役は良かったと思います。cio-cho-sanの腰越満美さんはやはりリリコぐらいの声ではないでしょうか。あの大きい東京文化会館を前に客席いっぱいまで声を響かせるため、やや無理をしていたのではないかと思います。歌手は劇場の大きさと自分の声を計り、バランスをとって歌っていくものですが、ドラマティックな表現を目指すあまり力一杯歌ってしまい、持ち前の美しい声が聴けなかったのは残念でした。
 指揮のダニエーレ・ルスティオーニ はさすがですね。流麗なプッチーニの音楽を東京都交響楽団から上手く引き出し、歌手の力量も計ってやや抑え気味の演奏をしていたのは、若いのに経験豊富だなと思いました。オーケストラも特に木管は聴かせましたね。でもこれだけの演奏をS席1万円で聴けるとはうらやましいです。という田舎のオペラファンの勝手な感想でした。

オクサナ・ディカちゃんバイエルン国立歌劇場で「蝶々夫人」に出演


Losでのcio-cio-sanです。

 Metでの「イーゴリ公」が終わったとたんオクサナ・ディカちゃんがバイエルン国立歌劇場の「蝶々夫人」に出演します。 もともとオルガ・グリャコヴァが11,14,19日に出演する予定だったのですが、急遽降板したため、代役で今日14と19日に出演します。cio-cio-sanはオクサナ・ディカちゃんの最も得意とする役で一昨年のLosでも絶賛を浴びました。

 もともと4月までは出演の予定はなかったのですが、レベルの高いバイエルンの公演、グリャコヴァと同じ事務所ということで白羽の矢が立ったのでしょう。でもオクサナ・ディカちゃんのほうが圧倒的に素晴らしい。チケットを買われた方はかえってトクをしましたね。先週までMetだったのでほとんどぶっつけ本番だと思いますが、頑張ってくださいね。Keri-Lynn Wilsonがどう上手く歌手に合わせてリードしていけるか、力量が問われます。バイエルン得意の放送はありませんが、どのように評価されるか楽しみです。

再びオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの蝶々夫人、ネット・ラジオで放送


昨年LAオペラで行なわれたプッチーニの「蝶々夫人」が全米の(ネット・ラジオ)で土曜日の夜、GMT:1700(日本時間 日曜日午前2時)再放送されます。オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんのcio-cioさんは素晴らしい出来でした。まだ聴いていらっしゃらない方は年末のトリノ国立歌劇場の来日前に是非聞いておかれることをおすすめします。テバルディのcio-cioと比較されるのも面白いかもしれません。決してひけは取りません。全体の出来も素晴らしいですよ。Metの「蝶々夫人」よりも聞き応えがあります。New YorkのWQXRがいいですがPittsburghのWQEDもおすすめです。NHKもヘンな演奏ばかり放送しないで、もっと素敵な演奏を放送して欲しいものです。私も眠い目をこすって頑張ります。オペラ・ファンの方ぜひ聴いてみてください。

関西二期会サロンオペラ「蝶々夫人」を聴きに行ってきました。


 今日、ザ・フェニックスホールで行われた関西二期会サロンオペラ「蝶々夫人」を友人たち3人で聴きに行ってきました。その演奏の感想ですがとても良かったと思います。
関西の若手の歌手を中心にプッチーニの音楽に対する情熱がうかがわれるような公演でした。私たちは昼の部を聴いたのですが、前の席に陣取り、すぐ目前で生の声を聴けるという幸運に恵まれました、皆さんとてもよく声が出ていたと思います。特にピンカートンの角地正直さんは朗々とした声で素晴らしかった。シャープレスの山崎亨さんも良かったのですがややハイバリトンの声で、ピンカートンと少しかぶっていたのが残念でした。山川みさきさんの蝶々夫人も良かったのですが本来はリリコ系の声なのでスピントを利かせる部分ではヴィブラートを使い、ちょっと苦しそうでした。高音部に時たまざらついたところも気がかりでした。でも後半になると声に張りが出てきてとても素晴らしくなりました。ただ、一流のスピントに見られるフレーズや感情表現で音色を変えたり、音を少し伸ばしたり、ピッチを変えたりというところまでは無理なのでしょう。昨年のLosでのオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの「蝶々夫人」はその点でも抜群でした。ゴローの島袋羊太さんも芸達者で楽しませてくれました。感心したのはアンサンブルの方々でイタリア語も上手く、ゆったりした旋律をよく歌っていました。ピアノの越知晴子さんも出だしは今ひとつでしたが後半はとても上手く歌手に寄り添っていたと思います。指揮の金正奉さんは、やや先走っていてやはりイタリアオペラらしいタメの部分を利かせればもっと良かったでしょう。
フェニックスホールは300人くらい入る小さなホールですがほぼ満席で、歌手の皆さんの声もよく通りとても楽しめました。観客の皆さんも満足されていたようです。演出もよくまとまっており、大きな会場で簡単な舞台装置で聴くよりはよほど良かったのではないかと思います。このサロンオペラ、今後の注目株ですね。次の機会も是非行ってみたいと思いました。

プロフィール

dawa7761

Author:dawa7761
オペラをこよなく愛する者です。
すばらしいリリコ・スピントであるOksana Dykaちゃんのファンです。
東の果ての国から応援しています。

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