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兵庫芸術文化センターの「コジ・ファン・トゥッテ」



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 素晴らしかった兵庫芸術文化センターの「コジ・ファン・トゥッテ」の舞台写真をいくつかupします。


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佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2014「コジ・ファン・トゥッテ」を聴きました。


 先日、佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2014「コジ・ファン・トゥッテ」を兵庫芸術文化センターで聴きました。
 いや、素晴らしかったです。デヴィッド・ニースの演出は伝統的なもので違和感なく楽しめました。背景の海のブルーやロココ調の庭の様子など上手く舞台装置を使って飽きさせません。演技指導も上手く、ともすれば冗長になりがちなダ・ポンテの台本を上手く処理していました。さすが一流の演出家は違いますね。
 歌手の皆さんは皆さん素晴らしい声量と美しい声、コケティッシュな演技で観客をよく笑わせていました。何といっても「コジ」ってオペラ・ブッファなのですから・・・。
 特に女声陣がすごかったです。デスピーナのリュボフ・ペトロヴァは以前グラインドボーンの「こうもり」でアデーレを歌ってお目にかかりました。ベテランですが、歌だけではなく演技も巧妙でとても楽しそうに演じていました。ドラベッラのサンドラ・ピケス・エディもほっそりして美しく、ドレス姿が似合っていました。よく声も通っていましたね。
 でも、何といっても圧巻はフィオルディリージを歌ったスザンナ・フィリップスでしょう。先日のMetライブビューイングでも同役を歌っていましたが、Metの秘蔵っ子でいま売り出し中です。美しい声でありながら声量も抜群で、声に艶があり歌の勘どころをとらえています。過去のCDやレコードのどんなフィオルディリージにも見劣りしませんし、昨年の新国の「コジ」ミア・パーションよりも素敵ですね。あの難しい「岩のアリア」でも苦手な低音を上手くこなしていました。背が高く、舞台映えがし、ちょっとタレ目だけどとびきりの別嬪さんで、衣装姿も美しかったです。おおくの観衆からBravoと大きな拍手を受けていました。
 佐渡裕さんと兵庫芸術文化センター管弦楽団も柔らかなきびきびとしたいい音で歌手をもり立てていたように思います。特に弦と木管が良かったですね。ただ合唱は新国の方が良かったように思いました。モーツァルトに肝心なアンサンブルも素晴らしくよく練習が行き届いているようでした。飯塚励生さんご苦労様でした。
 もう西宮のオペラは10年になるのですね。毎回素晴らしい演奏ですが最近は人気が高く、本当にプラチナ・チケットです。われわれオペラ・ファンに多くの楽しみを与えてくれますが。佐渡裕さんや兵庫芸術文化センター管弦楽団にとっても得るものは計り知れないと思います。持ち前のダイナミズムだけではなく、最近は特に柔らかい音が出るようになったと思います。さて、来年の演目は何でしょうか、ワクワクしますね。  

指揮/佐渡 裕  
演出/デヴィッド・ニース  
装置・衣裳/ロバート・F・パージオラ  
照明/高沢立生  
原語指導・声楽コーチ/ケヴィン・マーフィー  
合唱指揮/矢澤定明  
演出助手/飯塚励生  
舞台監督/深町 達  
プロデューサー/小栗哲家  

<出演>
フィオルディリージ:スザンナ・フィリップス 
ドラベッラ:サンドラ・ピケス・エディ 
グリエルモ:ジョン・ムーア 
フェルランド:チャド・シェルトン 
デスピーナ:リュボフ・ペトロヴァ 
ドン・アルフォンソ:ロッド・ギルフリー 
合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団 
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団 

佐渡裕『コジ・ファン・トゥッテ』いよいよ開幕です。


 西宮芸文で開催される佐渡裕『コジ・ファン・トゥッテ』いよいよ開幕です。特にスザンナ・フィリップスがフィオルデリージを歌うキャスティングはほとんどチケットが売り切れです。演出は簡素だそうですが、音楽は楽しみですね。暑いけれど、頑張ってくださいね。

新国のキャンピング「コジ・ファン・トウッテ」TV視聴


フィオルディリージ:ミア・パーション
ドラベッラ:ジェニファー・ホロウェイ
デスピーナ:天羽明惠
フェルランド:パオロ・ファナーレ
グリエルモ:ドミニク・ケーニンガー
ドン・アルフォンソ:マウリツィオ・ムラーロ
合唱:新国立劇場合唱団
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:イヴ・アベル
演出:ダミアーノ・ミキエレット
再演演出:三浦安浩

 新国のキャンピング「コジ・ファン・トウッテ」の放送を聴きました。感想は以前コメントしたときと変わりませんが、フィオルディリージのミア・パーションは風邪引きのためかちょっと不安定なのが残念でした。高いレジスタはその技術で上手くこなしていましたが下降音型では声にむらがありましたね。でもさすに聴かせますね。ドラベッラのジェニファー・ホロウェイってアメリカの歌手ですが、知らない人だったけどとても良かったと思います。ファンになりました。悪かったのはNHKのカメラワークです。アップの場面が多すぎ、劇場で見るような全体の雰囲気がとらえずらかったです。ミキエレットの演出は歌っていない部分でもいろいろ動きを加えおもしろいのに、その意図が十分伝わったとはいえません。でもミア・パーションも40台半ばなのであの衣装にアップはキツイですね(笑)。NHKももっとMetライブビューイングを見習ってほしいと思いました。

新国のキャンピング「コジ・ファン・トウッテ」プレミアムシアターで放送


6月に聴きました新国のキャンピング「コジ・ファン・トウッテ」が10月21のNHK・プレミアムシアターで放送されます。ダミアーノ・ミキエレットのスタイリッシュな舞台とイヴ・アベルの生き生きした演奏、そしてなんといってもミア・パーションのフィオルディリージが聴けるのが楽しみです。2幕目は舞台がちょっと暗かったのですが、ここはNHKの好感度カメラに期待しましょう。NHKは2日間とって、編集するので瑕疵は少ない演奏です。是非、変なテロップを入れないでくださいね。
プロフィール

dawa7761

Author:dawa7761
オペラをこよなく愛する者です。
すばらしいリリコ・スピントであるOksana Dykaちゃんのファンです。
東の果ての国から応援しています。

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