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ブリテンの「戦争レクイエム」


 
 ブレゲンツ音楽祭でオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんがブリテンの「戦争レクイエム」を熱唱しています。音源も欲しいです。英語、大丈夫だったのかしら。
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ブラームスは大酒飲み



 「Brahms and Liszt」というと俗語で「大酒飲み」と言うことだそうです。まあすべての英語圏で通じる言葉ではないのですが、あの謹言実直な音楽を作ったブラームスでは考えられないことわざです。きっと若い頃から酒場でピアノを弾いていたのだから無理もないかも知れませんが、そう思って聴いているとブラームスの音楽ってちょっと洒落たところもあるようです。特に交響曲3,4番や後期の作品にはアレッと言うところもあったりしてブラームスの音楽の印象も変わりますね。だから、やたら腰の重い演奏だけではブラームスは語れないと思います。で、私の好きな演奏クライバーのブラ4です。ウィーン・フィルよりバイエルンを振ったときの方がイキイキしていると思いませんか。

クラウディオ・アバドのジルヴェスター・コンサート


 毎年の年末ベルリン・フィルのジルヴェスター・コンサートの放送がありましたが、クラウディオ・アバドの在任中は結構イタリアオペラの演奏が多かったと思います。オペラ・ファンとしてはとても楽しみにしていました。その中でクラウディオ・アバドがとても楽しんで指揮しているのが印象に残っています。ソリストやベルリン・フィルのメンバーも楽しそうでした。聴衆も演奏者も楽しむことが音楽の本質でそうしてこそ素晴らしい演奏が出来ることをアバドが証明してくれたと思います。今日は彼のお気に入りであったアンドレア・ロストとの共演をupします。

 アバドは去りました。でもミケレッティをはじめとする若手三羽烏も育っています。彼らには是非、アバド氏を目標に精進を重ねていってほしいと思います。

クラウディオ・アバド氏逝去



 クラウディオ・アバド氏が逝去されました。多くのコメントが寄せられていますが、私が音楽を聴き始めた頃、小澤、メータと並んで若手三羽烏として売り出し中でした。スカラ座やウィーン国立歌劇場、ベルリン・フィルの指揮者、音楽監督を歴任され数十年にわたってクラシックの音楽界をリードされました。私の印象は明るくて繊細な音楽、歌心をもって歌手や、共演者、オーケストラの長所を引き出しながら統一感のある音楽を作り上げるのが上手かったように思います。自分の個性を押しつけるのではなく、楽譜から流れ出すような音楽は、聴く者を引きつけました。

 素晴らしいディスコグラフィーはたくさんありますが、私の愛聴盤はナタン・ミルシテインと共演したチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲です。ちょうどその頃、いわゆるメン・チャイのコンチェルトではハイフェッツやオイストラフは録音が古く、新鋭はテクニックに偏りすぎで、良い盤がなかったのですがたまたまアウアーの高弟のミルシテインが録音したと聞き、急いで買い求めました。テクニックもさることながら、その詩情にあふれたチャイコフスキーは素晴らしかった。そのとき伴奏したのがクラウディオ・アバドで、独奏者を生かしながら素敵な音楽をオーケストラから弾き出していました。いや40年聴いても飽きないですね。多くの評論家はもっと個性的な「味の濃い」演奏をお好みですが、アバドのような作曲家や共演者に配慮しながらも素晴らしい音楽を構築していく才能はまたとないものと思いました。

カラヤンとベルリン・フィルの演奏


それ以来、何度か来日されるごとにカラヤンとベルリン・フィルの演奏を聞く機会を得ました。 70年の来日の時には高校生だったので学校を内緒で休み、徹夜で並びチケットをとりました。あとで大目玉を食らいましたが、おおらかな時代でした。
 カラヤンの演奏については金管群の迫力、弦楽器の艶やかさなど多くの方が語っておられますので、今更付け加えることはありませんが、私の印象では「レコードと同じ」だなと言うことでした。多くの指揮者はレコード録音となると裃を着たような演奏になってしまいがちなのですが、カラヤンの演奏はレコードのように寸分の狂いもなく、名人がまるで一筆書きしたような圧倒的な印象を与えてくれました。もう一つ、最近の古楽器による演奏ほどではありませんが、ベートーベンなどはワインガルトナーなどの修正をなるべく排除して、金管や打楽器などベートーベンの時代の演奏法に近づけながら、聴衆を納得させるような指揮ぶりであったと思います。その意味ではクリスタ・ルードヴィッヒが言うように、作曲者と聴衆を最も近いところに結びつけた音楽への奉仕者だったといえるでしょう。私が聴いたときはアンコールがなかったのも彼の特長でしたね。
プロフィール

dawa7761

Author:dawa7761
オペラをこよなく愛する者です。
すばらしいリリコ・スピントであるOksana Dykaちゃんのファンです。
東の果ての国から応援しています。

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