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オペラの常連客(repeat customer)


 動画はオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの「鳥の歌です。」
 昨年の今頃、近くにオープンしたレストランがひっそりと店を閉じました。私も一度だけ足を運びました。がこれといった悪いところはなかったのですが、何となく2回目は行きませんでした。レストランなどが経営を成り立たせるためにはやはり、何となくその店に足を運びたいというリピーター(repeat customer)が必要なのかもしれません。それと同じようにクラシックやオペラのCD、DVDでも1度しか聴かないものもありますが(1回も聴いていないものもあります。笑)、やはり名演は何回でも聴きたいものだと思います。いや、この曲ならこの演奏と自然に手が伸びるのが名演奏かもしれません。動画で紹介した「道化師」はもう何十回も聴きました。同じクーラが歌ったチューリヒの「道化師」は1回しか聴いていません。さて、皆さんはいかがでしょうか。それではどうぞ良いお年をお迎えください。
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私のこの1年


 動画はこの1年で最も感動したスカラの「道化師」ホセ・クーラのカニオ、オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんのネッダです。」
 私もこの1年を振り返ってみたいと思います。私は、どちらかというと若手のはつらつとした生きのいい歌が好きです。ベテランの歌手はすでに多くの評論家の先生がコメントしておられるので、まだあまり知られていない若手で売り出し中の歌手を自分の耳で聴き、紹介したいと思いこのブログを立ち上げました。その時時で思いついたことを書いていますので、一貫性がなく、お見苦しいところがあるのはお許しください。また、偏った見方をしているのは、素人の戯言とお笑いください。あちこち言及していますが、私の愛したリリコ・スピントのシリーズとMasterpieceシリーズは何とか続けたいと思っております。
Masterpieceシリーズは1年で4作品しか取り上げられませんでした。口さがない連中は「いつ終わることやら・・・」と言っております。←無礼者め。来年も駄文・拙文を並べ立てますので、どうかよろしくお願い致します。ペコリ。

NHK、2月のプレミアム・シアターのオペラ


 最近はNHKもオペラの放送が多くなっています。2月のプレミアム・シアターでは昨年話題になったチェチーリア・バルトリの「ジュリアス・シーザー」です、ロケットに乗ったバルトリが見られますよ。ロケット大丈夫だったのかしら・・・(笑)。続いて「ナクソス島のアリアドネ」では豹柄の衣装を着たカウフマンのバッカスが注目です。お気に入りのエレーナ・モシュクがツェルビネッタを歌っています。ヴェローナの「アイーダ」はフイ・ヘーです。とてもヴィブラートが強いと思っていたら、他のサイトでは音程が外れているとの評がありました。なるほどね。第二キャストでオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんが歌っていましたので、そちらの方を聴きたかったな・・・。NHKさん、トリノの「仮面舞踏会」もイタリア放送協会が録画していましたので、是非、放送して欲しいです。

オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんのこの1年


写真はロスの「蝶々夫人」のカーテンコールです。
 私がファンになってからちょうど1年が経ちましたので、オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんのこの1年を振り返ってみましょう。1月ドレスデンで「トスカ」を歌い、2月はスカラの「アイーダ」3月はバレンシアで「トスカ」4月はとって返して再びスカラの「トスカ」、6月はトリノで「仮面舞踏会」のアメリアを歌い、7、8月はヴェローナの「アイーダ」とプッチーニフェスティバルでの「トスカ」、9,10月はベルリンで「トスカ」そして11、12月はロスの「蝶々夫人」と大活躍の1年でした。特に「トスカ」は1年で20回以上歌っており、第一人者ですね。やはりオペラは実際の舞台でいろいろな演出家、さまざまな指揮者、スタッフ、共演者と交わることによって役柄に磨きがかかると思います。最近は演技やイタリア語のnoteもとても素晴らしくなっていますね。ロスの「蝶々夫人」は友人にも聴いてもらいましたが、みんな最高級の評価です。海外のblogerでも高い評価が続いていますね。いよいよ来年は来日されて「仮面舞踏会」のアメリアを歌います。頑張ってくださいね。東の果ての国から応援していますよ。

FMでのバイロイト音楽祭の放送


 昨日からNHK-FMでバイロイト音楽祭の放送が始まっています。まだ-FM放送が実験放送であった頃、初めて買ってもらったステレオから流れてきたのがカール・ベームが指揮した「ニュールンベルグのマイスタージンガー」でした。ほとんど何も知らなかった私にワーグナーのオペラの素晴らしさを教えてくれた名演で、オープンリールのテープに録音して繰り返し聴いた覚えがあります。オペラの筋も舞台も何も知らない私を感動させた演奏です。ワグネリアンであった柴田南雄先生の作曲家らしい論理的で明快な解説も分かりやすく楽しみでした。あれから半世紀近くたちますが、最近のバイロイトは芸術的にも音楽的にも果たして高みにのぼっているのでしょうか・・・。

メトロポリタン・オペラの「ジークフリート」


 wowowでの視聴です。ルパージュの新しい演出で話題になっている「指輪」の三日目です。何しろ話題はジークフリート役の交代劇です。予定されていたベン・ヘップナーの代わりに、ゲーリー・レーマンが歌うはずが直前に降板、ジェイ・ハンター・モリスが突然の抜擢です。以前オーストラリアで「蝶々夫人」のピンカートンを歌っていた人です。そのときは独特な高音を出していたので、印象が強かったのを覚えています。よく歌っていましたが、やはり「ジークフリート」にしては軽すぎる歌唱でした、がカッコいいので結構、見栄えは良かったです。ブリュンヒルデのデボラ・ヴォイトはワルキューレと同様、高音が伸びきっておらず、苦戦していました。印象深かったのはゲルハルト・シーゲルのミーメとエリック・オーウェンズのアルベリヒで第二幕の兄弟げんかのシーンは迫力がありました。ファビオ・ルイージの指揮は歌手のことを考えて軽やかですが、やはりワーグナーらしくありません、テンポも緩急が激しく、ここに至ってやはりレヴァインが懐かしく思われました。ルパージュの演出は回転する鋼鉄のいたをぐるぐる回して映像を写し込んでいましたが、最近にしては割合穏当な演出でした。もう少し森のシーンは舞台を明るくして欲しかったと思います。劇場ならともかくTVではちょっと疲れます。でも全体としては楽しめました。それでは「神々のたそがれ」へどうぞ・・・。

ミラノ・スカラ座のローエングリン


 ちょっとyoutubeで聴いていましたが、やはりちゃんとした映像機器で見ると格別です。
ルネ・パーペのハインリッヒはやはり貫禄充分ですね。キャンセル魔のカウフマンも調子よくローエングリンを歌いました。やはり役柄に自信があるせいか、堂々とした歌いぶりですね。何よりも感心したのはハルテロスの代役で突然、起用されたアンネッテ・ダッシュちゃんです。準備不足を感じさせない熱のこもった演技と歌唱は素晴らしかったと思います。オルトルートとテルラムントは演技はともかく歌の方は上記の3人と比べるとやや弱かったかなと感じました。バレンボイムのワーグナーは堂に入ったものですが、やはり「ローエングリン」はもう少し透明感のある音作りが好ましいと思います。クラウス・グートの演出は動きが多く、歌手の方は大変ですね。ザルツブルグのフィガロの時と同じように羽根が生えた子どもが出てきたときは笑っちゃいました。ロバート・ウィルソンもそうですが、異なる曲に同じような演出では芸術家としての素質に疑問を抱きます。舞台も暗く、演出家の創造性を発揮して欲しいと思いました。

ビルギット・ニルソンBirgit Nilsson  私の愛したリリコ・スピント


 まごうかたなき、20世紀最高のイゾルデでありブリュンヒルデです。それまでのワーグナー歌手がどちらかと言えば低く暗い声で歌っていたにもかかわらず、ニルソンは透明でありながらとても強い声、声量を持ちワーグナーのタイトルロールの印象を全く変えてしまいました。現在のワーグナーの歌い手でも素晴らしい歌手はいますが、どう聴いても見劣りのするのは致し方ないことです。また彼女は優れた絶対音感をも持っており、その安定したピッチで歌われたトスカやトゥーランドットは非の打ち所がありません。よく「冷たすぎる」とか「心がこもっていない」などど評されるのは聴く側の身勝手でイタリア・オペラの諸役でもとても素晴らしい歌唱を聴かせてくれました。もうすぐ年末のバイロイト音楽祭の放送がありますが、やはりどうしてもビルギット・ニルソンと比較してしまいます。それほどワーグナーのスタンダードを作り上げた歌手だったのではないかと思います。

ルネ・フレミングRenée Fleming  私の愛したリリコ・スピント


 ルネ・フレミングってリリコ・スピントじゃないですよね。でも彼女の声を聴くと、訓練と練習によって鍛え上げられた安定感、たぐいまれなる知性、そして明るい声質が感じられます。その著作「魂の声」を読むと彼女がプリマに上り詰めるまで、家族の協力、良い指導者、友人の存在もありますが、何よりもその努力が今日の地位を支えているのだと思います。通常リリコ・スピントが歌う「ルサルカ」などは絶品です。特に最近はその節制によって若い頃よりも舞台姿が美しくなっています。これも彼女が長い間、第一線で活躍できる理由かもしれませんね。

オペラの愉しみ(4)


 画像は今年のプッチーニ・フェスティバルでのオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんです。
 最近、忙しくてblogの更新を怠っています。今日もこれから仕事が待っています。
ではまた・・・。

オペラの愉しみ(3)


 写真は今年のプッチーニ・フェスティバルでのオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんです。
 書斎を見回すとCDが1000枚以上、DVDもたくさんあります。が1度しか見聞きしていないものが多く、一度も聴いていないものもチラホラ見受けられます。それに対して、気に入ったものは何度も聞いています。「リング」はやはりなんといってもカラヤンとショルティですね。先日のルイージの「ジークフリート」も良かったのですが、やはり前述の二人の演奏は時を超えた素晴らしさがあります。オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの「蝶々夫人」も10回以上聴きましたが、素晴らしい歌声です。(←ファンですから)このように各自がそれぞれお気に入りの演奏に没頭できるのもオペラの愉しみのひとつですね。音楽評論家の意見はあくまで参考にして、自分の耳で判断しましょう。

オペラの愉しみ(2)


 写真は今年のプッチーニ・フェスティバルでのオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんです。
 新しい歌手の発見もオペラの愉しみのひとつです。私の周りの人を見ているとやはり、それぞれ歌手の声の好みがあるようです。もちろん音楽の基本的な様式は大切ですが、さまざまな声質や表現によって印象は千差万別です。その中でも歴史的な名唱はいうまでもありませんが、最近の若手の歌手はとても上手な方が多いようです。オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんもその一人ですが、なるべく多くの歌手を聴いて、売り出し中の若手を少しでも紹介したいと思っています。そうすれば「こんな歌手知っているか?」って友達に自慢できるもの・・・(笑)。

オペラの愉しみ(1)


 写真は今年のプッチーニ・フェスティバルでのオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんです。
 オペラの愉しみのひとつは歌手の声の多様さです。他の曲の場合、例えばピアノではスタインウェイとベーゼンドルファ、ヴァイオリンではストラディバリウスとアマティの差は私にはわかりません、しかしオペラの場合、誰が聴いても、マリア・カラスとテバルディ、レオンティーン・プライスとカバリエの違いはわかります。つまり、どんな名歌手でもその声質はきわめて個性的です。もちろんオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの声も美しくしかも個性的です。どの声が好きかは人それぞれですが、いろいろな声が愉しめるのはオペラ・ファンのメリットですね。

モナスティルスカの「アイーダ」


「仮面舞踏会」や「蝶々夫人」の素晴らしい演奏に没頭していたため、Met初登場のモナスティルスカの「アイーダ」を聞き漏らしてしまいました。残念無念です。彼女はウクライナの出身37歳の今一番油の乗りきったドラマティコです。テッシトゥーラは低いですが高音のC音まで楽々こなせる音域の広さと大きなMetの舞台をものともしない音圧の強い声を持っています。イタリア語のnoteがどうとか、演技今ひとつという評価もありますが、今年のMetでは隠れた目玉です。是非ライブビューイングで聴いてみたい歌手の一人です。YouTubeで「勝ちて帰れ」がupされていましたので聴いて下さいね。

NHKのミラノ・スカラ座シリーズ



年末恒例のNHKのミラノ・スカラ座シリーズの放送予定です。
12月24日「ローエングリン」2012開幕公演
12月26日「シモン・ボッカネグラ」
12月27日「ピーター・グライムズ」
12月28日「カルメン」
12月29日「ジークフリート」
何か微妙な選曲です。昨シーズンは「アイーダ」「トスカ」「ボエーム」などが上演されたのに、スカラ座ではやはりヴェルディ・プッチーニなんかを聴きたいですね。「シモン・ボッカネグラ」も少し地味なオペラですし・・・。でも、しっかり聴いてコメントしたいと思います。

トリノ・レージョ劇場の「仮面舞踏会」(10)


 いよいよ最後の場面です。アメリアとリッカルドの二重唱では弦楽合奏を背景に最後の別れが歌われますがこの単調なメロディをどのように歌うのかがリリコ・スピントの聴かせどころです。ここではオクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんのが美しく、力強い声で素晴らしく歌っています。そして、リッカルドが暗殺され最後の合唱はゆったりと美しいメロディの中で人々の罪が浄化されてゆきます。ほんとうにトリノ・レージョ劇場の「仮面舞踏会」にはひさびさに素晴らしいオペラを見たという手応えを感じました。

トリノ・レージョ劇場の「仮面舞踏会」(9)


 これから起こる悲劇の前にオスカルの明るいワルツ風の歌が歌われます。オスカルの見せ場ですが、ここはガンビローニがコロラトゥーラの技術を駆使しながら、しっかり歌っており秀逸です。まさにヴェルディの音楽にふさわしい力強い声ですね。後で側転まで披露して頑張りました。これからの注目株ですね。

今度はDECCAとEMIからヴェルディ全集

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 ワーグナーのCD全集がDGGとEMIから発売されたと思いきや、今度はDECCAとEMIからヴェルディ全集が発売されます。2013年はヴェルディの生誕200年にもあたるのでさまざまな企画が発表されていることは、オペラ・ファンとしてはうれしいことです。きっとワーグナーの全集がよく売れているからなのでしょう。(私も買いました)重複もありますが、レコードの時代からなじんだ演奏も多く、ちょっとノスタルジックな気分にさせられます。詳細はもうすぐ明らかになりますが、今回はDECCAの方が良さそうです。と思いながら、我が家ではまたまたミチョランマの山が書斎を占領しそうです。トホホ・・・。

トリノ・レージョ劇場の「仮面舞踏会」(8)


 この第3幕は見せ場が続きます。リッカルドの「永遠に君を失えば」でレガートを利かしたゆったりしたアリアの中にアメリアを慕う気持ちをいかに表せるかが聴き所です。ここではカンディが端正に見事に歌いこなしています。
プロフィール

dawa7761

Author:dawa7761
オペラをこよなく愛する者です。
すばらしいリリコ・スピントであるOksana Dykaちゃんのファンです。
東の果ての国から応援しています。

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