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オペラ講座「名作オペラ 観くらべ、聴きくらべ」



 ご紹介するのが遅れましたが、オペラ友達の「オペラの館へようこそ」さんが鎌倉でオペラ講座〈全5回〉を開いておられます。作曲もされる碩学の方で、オペラへの造詣の深さには感心させられます。お近くの方は是非参加してください。私は関西なので参加出来ませんが、その様子をブログにUPしてくださいね。楽しみにしております。

オペラ講座〈全5回〉
6月21日(土) 13:30-16:30  ヴェルディ《椿姫》
7月19日(土) 13:30-16:30  モーツァルト《ドン・ジョバンニ》
8月09日(土) 13:30-16:30  ロッシーニ《セヴィリアの理髪師》
9月20日(土) 13:30-16:30  ワーグナー《ローエングリン》
10月11日(土) 13:30-16:30  プッチーニ《トスカ》
   *後半の50分間は、質疑応答とフリートークです。

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聴きたかったアニータ ・ハルティッヒ(Anita Hartig)のミミ


 METライブビューイングの「ボエーム」を聴きました。期待の新星アニータ ・ハルティッヒ(Anita Hartig)がミミを歌う予定だったのですが、体調不良のため クリスティーナ・オポライスに代わってしまいました。
 アニータ ・ハルティッヒは30歳ぐらいのルーマニアの若手ソプラノ、すでにウィーンでも歌っていてその透明感に満ちた声は素晴らしいです。ファーストキャストとしてライブビューイングにクレジットしたのはさすがゲルブ支配人ですね。METでは当然リザーブの歌手も用意していたのでしょうが、やはり世界のオペラ・ファンに見てもらうためにはそれなりの歌手が必要なのでしょう。
 オポライスは指揮者のネルソンズの奥様、すでにROHをはじめ多くのオペラ・ハウスで歌っています。代役ながら頑張りましたが、やはり高音が割れていたり、歌がフラットになるところがあってやや魅力に欠けますね。ヴィットーリオ・グリゴーロのロドルフォはぴったりですね、もっとたくさん歌って欲しいと思います。一番輝いていたのはムゼッタを歌ったスザンナ・フィリップスですね。7月の来日が楽しみです。指揮のステファーノ・ランザーニは今ひとつプッチーニの流麗な旋律をとらえきれませんでした。やはり、前のルイゾッティのほうが上手かったと思います。
 でも、ハルティッヒといい、オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんといい、デビューでいきなり大役を任せるというのは、さすがMETですね。感心しました。

40 Under 40: The Next Generation of Great Opera Singers


 Ailyn Pérez, soprano

 ネットラジオのWQXRで次世代のオペラ歌手、30歳代以下の40人が紹介されています。聴いた歌手も多いですが、知らない歌手もおおいですね。でも、彼女たちが現在のオペラ・ハウスの第一線に立っているのです。無論、オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんも入っています。生きのいい歌手を聴くのも楽しみですね。

http://www.wqxr.org/#!/story/40-under-40-next-generation-great-opera-singers-part-two/

カルテット! 人生のオペラハウス



 名優ダスティン・ホフマンが、75歳にして初監督をしたのがこの「カルテット! 人生のオペラハウス」です。オペラ・ファンには見逃すことが出来ません。
 ヴェルディの「音楽家のための憩いの家」をモデルにした「ビーチャム・ハウス」で暮らすレジー、ウィルフ、シシー、ジーンの声楽家たちがは、この施設を存続させるために、ヴェルディ生誕200周年を祝うコンサートをホームで開いて資金調達することを計画し、実現させるという話です。
 ダスティン・ホフマンは俳優たちに「演技は全くしないでいいから、今感じていることをそのまま撮りましょう」と言ったそうですがその飾らない演技は「ビーチャム・ハウス」がフィクションの世界だけに対照的な説得力がありますね。
俳優たちもマギー・スミスをはじめ芸達者揃いで素敵でした。何よりも往年のプリマであるギネス・ジョーンズが脇役ながら圧倒的な存在感でしたね。彼女の「歌に生き、恋に生き」はその年齢とは思えないくらい素晴らしかった。
 そしてさいごは4人でリゴレットの四重唱を歌うところで幕が下ります.この曲を持ってくるあたりにダスティン・ホフマンの教養の高さと、この映画にかける愛情が伝わってくきます。
 でも逆に、名歌手の懐かしい一面はあってもやはりオペラは若い人たちのもの。歌は若手の美しい声があってはじめて花開くものだと感じさせられました。ベテランには敬意を表しながら、その高い壁に挑む新しい人たちの頑張りを応援したいと」思います。

二期会の「蝶々夫人」 BSプレミアムにて


 二期会の「蝶々夫人」を BSプレミアムにて視聴しました。なかなか音楽・美術・演出のバランスがとれていて良い公演でした。ヨーロッパのスタンダードな劇場にも劣らない演奏であった。ということを前提で辛口の論評を。栗山昌良の演出はいかにも「蝶々夫人」らしい演出ですが、世界のオペラ公演を見ていると類型的ですね。初めて見る人にはいいかも分かりませんが、演出家の思いやオペラに込められた深い意味合いは感じられません。トリノのミケレッティとまではいいませんが、もっと前向きな舞台でも良かったのではないかと思います。特に芸者の世界から足を洗う気持ちのcio-cho-sanに芸者のような格好をさせるのはいただけません。照明や舞台美術は色彩豊かで良かったですね。
 ピンカートンの水船桂太郎はやや一本調子な歌で力量不足でした。スズキの永井和子さんをはじめとして脇役は良かったと思います。cio-cho-sanの腰越満美さんはやはりリリコぐらいの声ではないでしょうか。あの大きい東京文化会館を前に客席いっぱいまで声を響かせるため、やや無理をしていたのではないかと思います。歌手は劇場の大きさと自分の声を計り、バランスをとって歌っていくものですが、ドラマティックな表現を目指すあまり力一杯歌ってしまい、持ち前の美しい声が聴けなかったのは残念でした。
 指揮のダニエーレ・ルスティオーニ はさすがですね。流麗なプッチーニの音楽を東京都交響楽団から上手く引き出し、歌手の力量も計ってやや抑え気味の演奏をしていたのは、若いのに経験豊富だなと思いました。オーケストラも特に木管は聴かせましたね。でもこれだけの演奏をS席1万円で聴けるとはうらやましいです。という田舎のオペラファンの勝手な感想でした。

オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃん ロンドンの「トスカ」



 オクサナ・ディカ(Oksana Dyka)ちゃんの「トスカ」がyoutubeにupされています。
いや歌は素晴らしいですね。彼女の長所は高音から低音までムラのない美しい声、そして、スピントらしいオペラハウスを満たす強い声です。ここでは第3幕の難しい高音のデュエットも上手くこなしています。カヴァラドッシのロベルト・アラーニャも良く声が出ているだけではなく、表現力も素晴らしいですね。
 問題の演技ですが、オペラ歌手としては十分ですね。もともと彼女は細部にはこだわらず、役になりきって、体当たりで演技するので迫力があります。もう少しウエストを絞り込むと小回りが利くと思うのですが。でも、やはりオペラは声ですね。是非一度彼女の「トスカ」を聴きたいと思いました。ロンドンでダメなら是非日本で歌って欲しいと思いました。仲間を誘って聴きに行きますよ(笑)。
プロフィール

dawa7761

Author:dawa7761
オペラをこよなく愛する者です。
すばらしいリリコ・スピントであるOksana Dykaちゃんのファンです。
東の果ての国から応援しています。

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